COSMIC BOX

倉持有希( Yuki ) COSMIC BOX歌詞
1.COSMIC BOX

作詞:YUKI
作曲:mugen

月で生まれた人は 地球には戾れない
母の故鄉の惑星に降る
雪に頰うずめるのは難しい
見た事の無い海に 憧れてため息
巨大なモニタ一 同じ顏した
青い魚達が跳ねる
遙か遠い昔から
意味のある偶然を伝えているんだ
體の中から 響くのは 懷かしい子守歌
公園の砂場から
大氣圈突入用のロケットに乘って
誰かが殘したシャベルを
コックピットにして 還ろう 還ろう

もしも戀に落ちたら 能力を失う
自製心 爆發してしまう
ロボットみたいになれるなら
あなたと話した全て
忘れないでいるのに……!!
曖昧な記憶 振られて地獄
心なら U S Bメモリ一
橫たわる天の川
本當は長い旅路を辿ってきたんだ
時計は逆戾り 鄰の席のあの娘 ズル休み

また明日も 逢えるのに
どうして いつも さようならが
きらいになるんだろう?
瞳に映るのは
いつか見たはずの 燃える夕燒け
遙か遠い昔から
伝わる言葉も全部無意味だとしても
誰かが紡いだ 愛と未來の歌をうたおう
公園の砂場から
大氣圈突入用のロケットに乘って
誰かが殘したシャベルを
コックピットにして還ろう
還ろう 還ろう 還ろう


2.メッセ一ジ

作詞:YUKI
作曲:蔦谷好位置

真夜中 君の名前を呼んでブル一
枕元には絹の靴下
ママには內緒で書いた手紙
明日の朝には消えているはずさ
いつまでも夢見てばっかいられないよ
それでも心のどっか期待している夜の贈り物

雪の降らないクリスマス 燈りを消して
ささやかな胸のキャンドルそっと燈して
樂しい想い出とスロウに搖れるダンス
甘く苦いチョコレイト頰ばりながら

心が遠く淋しい夜は
子供に戾る 怯えて吠える
防波堤に腰かけ笑うんだよ
海の匈いに錆びた自轉車押しながら
今年ももうすぐ終わりだって街の鐘が告げた
聖なる夜は君に逢いに行こう
ring a ring a bell
ひとりじゃないクリスマス
大きな聲で 君がくれたメッセ一ジ歌いながら
嬉しい出來事ばかりそっと取り出して
優しく觸れるだけのくちづけをして

膨らむ景色は雪のように溶けた
夜空を埋め盡くせ!
キャンドルライト! スタ一ライト!

雪の降らないクリスマス 燈りを消して
ささやかな胸のキャンドルそっと燈して
樂しい想い出とスロウに搖れるダンス
甘く苦いチョコレイト頰ばりながら
ひとりじゃないクリスマス
大きな聲で 君がくれたメッセ一ジ歌いながら
嬉しい出來事ばかりそっと取り出して
優しく觸れるだけのくちづけはもうメッセ一ジ
君がくれたメッセ一ジ歌いながら